ナットウキナーゼの豆知識

納豆とナットウキナーゼ、血栓を溶かす効力は同じくらい?

納豆とナットウキナーゼ...血栓を溶かす効力は同じくらいなんでしょうか。ナットウキナーゼが納豆から抽出されたものなのだから、効果も同じくらいだと考えちゃいますが、どうなのでしょう。



実は、ナットウキナーゼの方が上なんです。食品として納豆をみた場合、確かにナットウキナーゼが含まれています。しかし同時に、血液凝固を促進する「ビタミンK2」というものまで含まれているんです。


溶かす効果と同時に固める効果も...せっかくの血栓溶解作用も効果半減です。


ナットウキナーゼの方は、ちゃんと「ビタミンK2」が除去されています。固める効果がなく、溶かす効果のみ。血栓溶解作用も思う存分発揮できるというわけです。


血栓症患者の方で、「ワルファリン」という薬(血液を固まりにくくする)を服用している方は、その効果が弱まるということで、ビタミンK2を含んでいる納豆は制限されていました。納豆に血栓溶解作用があると分かっても食べられず、悔しいおもいをしたんじゃないでしょうか。


ナットウキナーゼなら併用OK。臨床試験で、その安全性も確認されています。ナットウキナーゼは血栓を溶かす力だけ、血が止まらなくなるということはありません。よく出来てます。



ナットウキナーゼと食べ合わせをしてはいけない食品も特にありません。ただ、1つ注意したいのが、熱。ナットウキナーゼは熱に弱いという弱点があります。水分が多い状態だと、50度以上で活性が低下しちゃいます。せっかくのナットウキナーゼの効果半減、もったいない話です。摂取する時は熱には注意したいところです。


ちなみに、水分の少ない場合は、100度でも大丈夫な場合もありますが、熱はご法度と覚えておいた方がいいでしょう。


最近ではナットウキナーゼを配合したサプリメントも人気です。サプリなら納豆嫌いな方でもナットウキナーゼを摂れますし、熱の心配もいりませんね。サプリを熱するという人はいないですもんね。


ナットウキナーゼのサプリで人気なのは?


ナットウキナーゼのサプリは多くの商品が発売されているため、「選び方のコツは?」と気になる方も多いかと思います。人気のあるのが、ナットウキナーゼとDHA&EPAが一緒に配合されているタイプのサプリです。以下に売れ筋の2商品を紹介しておきますので、参考にしてみてください。


「きなり」・・・クリルオイルのDHA・EPAに納豆のサラサラパワーであるナットウキナーゼをプラスしたサプリ。リピート率は90%を超える。よく売れています。


小林製薬「ナットウキナーゼ&DHA&EPAセット」・・・日本ナットウキナーゼ協会推奨品。「ナットウキナーゼ2000FU」に加えて、魚のサラサラ成分「DHA・EPA」・希少な健康タマネギ「さらさらレッド」が配合されたサプリ。




ナットウキナーゼは、いくつもの作用で血栓を溶解。その仕組みとは?


ナットウキナーゼが、血栓を溶解させるということは、ご存知でしょうが、実はいくつもの作用が重なっているんです。どんな作用があるのかみてみましょう。


●フィブリンに働きかけ分解する作用
フィブリンというのは、血栓の主成分。主成分に直接働きかけ、分解、溶解させる。メインの作用といったところでしょうか。


●プロウロキナーゼを活性化する作用
プロウロキナーゼというのは、身体の中にある血栓溶解酵素ウロキナーゼの前駆体。血栓溶解酵素が活性化するのは、おおいに結構でしょう。


●プラスミノーゲンアクチベーター量を増大させる作用
むずかしいカタカナ語が続きます。プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)とは、血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織。血栓溶解酵素をつくりだす組織が増大するのも歓迎ですね。


●PAI-1を分解する作用
PAI-1は、血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質。溶けにくくしている物質を分解すれば、溶けやすくなるというわけです。


他にも
●オイグロブリン溶解時間の短縮作用、
●血栓溶解活性の増強作用
があることも分かっています。


「血栓を溶解させる効果がある」と一口にいっても、これだけいろいろな作用が含まれているんですね。ナットウキナーゼの力恐るべしです。血栓について悩んでる方は、まず試してみるべきでしょう。


ナットウキナーゼとNKCPを解説!血栓を溶かす効果について


ナットウキナーゼの血栓を溶かす効果についての分かりやすい動画を見つけましたので、ここにご紹介しておきますね。ナットウキナーゼの発見に関する裏話的なところも興味深いです。NKCPについての詳しい解説もあります。



どのようなきっかけでナットウキナーゼを発見されたのでしょうか?


1980年にアメリカのシカゴ大学の研究者がいたんですけど、日本人だとどうもかえって日本的になって日ごろからよく納豆は食べてたんです。血栓の溶解酵素の研究をやってましたから、その納豆食べてる時に、もしかしたら血栓が溶けるんじゃないか?というのがきっかけで研究所で納豆を人工的な血栓の上にのせて溶けたっていうのが、最初のキッカケです。


NKCPは納豆のどの部分に含まれるのでしょうか?


今はNKCPという名前つけてるんですけど、血栓を溶かす酵素というのは世界でたぶんこれだけしかないと思います。納豆菌が大豆を餌にして発酵したのが納豆なんですけど、納豆菌が大豆を餌にして自分の身体の外に作り出したと、納豆の粘りの成分と一緒に作り出したものがナットウキナーゼですね。NKCPができてくるということです。糸だけを食べるわけにはいきませんので、それをキレイにとりだしたのがNKCPということです。


NKCPはどのようなメカニズムで血栓を溶かすのでしょうか?



実際に血栓の上にNKCPを乗せますと、非常に強く溶かすんですね。これはもう、世界で一番強く血栓を溶かす酵素なんですけど、NKCPを実際に飲むと、直接の溶かす作用ももちろんあるんですけど、それとともに、身体の中にある酵素を活性化すると。NKCPが活性化して本来人間が持っている血栓溶解酵素を高めてくれる作用と、その2つが働いて血栓を溶かすと。血栓を溶かすと血液の流れも良くなるということが分かってきました。


NKCPを摂取するのは1日のうちでいつが良いのでしょうか?


血栓を溶かす力が落ちてくるのは夜寝てから朝までの間です。その間は血管も眠ってまして血を溶かす能力も落ちてくると。夕食の後あたりに摂取すると、人間の身体で一番、血栓溶解酵素が減っている時に補充してくれるので、夕方摂るとイイと思います。


NKCPの効果はどのくらいの時間続くんでしょうか?


1時間・2時間で血液中の血栓を溶かす酵素の作用は強まるんですけど、長い人は8時間それからもっと長い人は12時間くらい持続するんですね。非常にそれが大きな特徴です。例えば、心筋梗塞の時に注射するウロキナーゼというものがあります。こういう薬の血栓溶解剤は注射してだいたい4分から20分で消えるんです。注射したらその時だけ効いてすぐに分解されてしまう。ところが、今、NKCPは飲むと非常に長い間予防してくれる、というところが大きな違いです。


ナットウキナーゼとNKCPの関係って?


私たちが日頃食べている納豆の中では納豆菌が活動しています。納豆菌の活動によって生み出されるのがナットウキナーゼであり、NKCPはナットウキナーゼを高濃度に含んでいるのです。


食品として利用していたものの中から、有効成分だけを取り出したものですから、非常に安全です。それから、納豆はもちろん好きな人もいますが、ニオイとか粘りが嫌いな人からすると納豆を食べなくてもいつでも飲めるという意味ではいいです。それから納豆の中には、いいもの=NKCPも入っていますが、中には薬を飲んでいる人にとっては、ワーファリンという特別な薬なんですけど、納豆の中にはビタミンKというものが非常にたくさん入っていてワーファリンの効果を抑えてしまいますから、ワーファリンを飲んでいる人は納豆は食べちゃいけない。これは昔から病院では知られていることです。なので特定の人は納豆が食べられなかったんです。


ところが今は納豆の中からNKCPだけ取り出してますから、いつでも、どんな人でも摂取できるということで、納豆の中のいいモノだけ取り出したという意味では、非常に安全性が高いというのと効率よく摂取できるというのが特徴だと思います。




この記事を見た人にオススメの関連記事

【初心者講座】ナットウキナーゼとは何?ナットウキナーゼの効果
リピート率90%超えのDHA・EPAサプリ「きなり」の口コミは?
血液をサラサラにしたい DHA、EPA以外ではだめ?
【初心者講座】クリルオイルとは何?魚油と比べてどこが優れている?
クリルオイルで脳が若返る?!驚きの実験結果!







人気のDHA・EPAサプリ

 

DHA・EPAの豆知識

 

クリルオイルの豆知識

 

ナットウキナーゼの豆知識

 

健康お役立ちコラム

 

光熱費の削減効果例