DHA・EPAの豆知識

魚が原料のDHAやEPAのサプリメントに水銀は含まれている?

DHAやEPAのことも含め、魚は、食べると体にいいものという認識の方が多いと思いますが、実は、一部食べ過ぎると体によくないものもあったりします。



妊婦さんを対象にしたものですが、2005年厚生労働省が、魚介類の摂取に関する「注意事項」というものを公表しました。魚を食べることにより摂取される微量のメチル水銀が、胎児に影響を与える可能性があるとのこと。知らない方も多いのではないでしょうか。


妊婦さん以外は、そこまで気にする必要はないようですが、水銀摂取しているとなると気持ちのいいものではありません。DHAやEPAのサプリメントは、魚が原料だったりします。水銀に関して大丈夫なんでしょうか。


大丈夫といえると思います。


今、日本で市販されている魚油サプリメントから、水銀が検出されたことがないからです。サプリメントに使用されている魚油は、高度な精製過程の中で、臭いと一緒に水銀も除去されちゃうのが普通なので、そこの心配は、不要でしょう。


それでも不安な方は、一般的な魚油でなく、南極オキアミから抽出したクリルオイルのDHA、EPAのサプリメントを選ぶという手もあります。原料である南極オキアミ自体が、水銀にほぼ無縁なので、サプリにまぎれこむこともないはずです。


魚介類の水銀についてもう少し詳しく解説します。


魚介類に含まれるといっても、その種類によって量が違います。注意が必要な魚と、そうでない魚があります。食物連鎖の過程で水銀が体内に蓄積されていくため、体の大きな魚ほど注意が必要になります。


厚生労働省発表の注意事項では、キハダ、ツナ缶、サケ、サバ、アジ、イワシ、サンマ、タイ、ブリ、カツオ、などは妊婦さんが普通に食べて問題はないとのこと。注意するのは、キンメダイ、メカジキ、クロマグロなどです。これらは、1回80gを週1回ぐらいという目安があります。



マグロの刺身などシーズンよく食べちゃう人もいるんじゃないでしょうか。妊婦さんへの注意となっていますが、食べ過ぎていいものではありません。いくら好きだからといっても偏って食べるのはよくないということですね。マグロ類は、多くても週2回位にしておいた方がいいでしょう。


一度体に取り込んでしまった水銀はどうなるかですが、ちゃんと時間がたてば体の外に排出されます。2ヶ月で取り込んだ量の半分になるそうで、人間の体はよくできています。


このあたりの考え方は食品に放射性物質が付着しているか?と心配しすぎることにも少し似ているような気がします。神経質になりすぎる必要はないんでしょうが、魚には水銀が含まれているという認識はもっておきたいところです。


※下のリンクのPDFが厚生労働省が妊婦さんに向けた分かりやすい解説になっています。
詳しく知りたい方は、どうぞ。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/051102-2a.pdf


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