DHA・EPAの豆知識

DHA・EPAサプリの形状について

DHA・EPAサプリは現在多くの商品が発売されていますが、どんな形状のサプリメントが多いのか?また、各形状の特徴などもこのページでは解説していきます。


健康食品の形状について日本で初めて規制されたのが1971年のことです。当時の厚生省の薬務局長から都道府県知事へ向けて「無商品無許可医薬品の指導取締りについて」というものが通知され、錠剤・カプセル剤・アンプル剤のような形状のサプリメントは医薬品とする、といった内容でした。


その後、時代の流れとともに、厚生労働省はこの内容の改正を続けることによって規制を緩和してきており、現在ではいろいろな形状のサプリメントが売られている、という状況なのです。


DHA・EPAサプリに限らず、サプリメントの形状は大きく分けると以下の6種類となります。魚油に由来するものが多いという特徴のあるDHA・EPAサプリの場合には、5番目の「ソフトカプセルタイプ」が最も多く採用されている形状のようです。


粉末タイプ



素材をアルコール・水などで抽出した後に乾燥させたタイプや、素材を単に細かく砕いたタイプが粉末タイプのサプリメントです。乾燥させて作られるものも砕いて作られるものも、純度が高いというのが特徴的です。高圧・高熱を長い時間にわたって与えるという工程が少なくて済むため、成分が損なわれることも少なくて済みます。


一方で、香りの悪さ・味の悪さにごまかしがきかないという面もあります。お医者さんで処方された粉末の薬で、たまにものすごく苦いものなどがありますが、あれと同じ理屈ですね。粉末は軽いので保管・輸送面ではコストなどが抑えられますが、湿気に弱いのでその点には注意が必要となります。


DHAサプリ・EPAサプリでは、このタイプのサプリはあまり見かけません。


顆(つぶ)状タイプ



↑の粉末を固めることによって少し大きめにつぶにしたタイプです。サプリメントだけではなく洗剤に多く使われているタイプ、と言ったほうがイメージがしやすいかと思います。高圧・高熱を長い時間にわたって与えるという工程が少ないというのは粉末と同じなので、成分が損なわれることは少ないのですが、結合剤を使う場合には粉末タイプに比べると純度は下がってしまいます。


香りの悪さ・味の悪さにごまかしがきかない、という面も粉末タイプと一緒ですが、粉末に比べると飛び散りにくいというメリットがありますね。粉末タイプと同様、DHA・EPA配合のサプリメントではこの形状もあまり採用されていないようです。


錠剤タイプ



↑の2つ、粉末タイプ・顆状タイプを圧縮して飲みやすくしたタイプであり、サプリメント全体としては最も多く使われているタイプとされています。DHA・EPAサプリの場合には、人気の商品ではこのタイプも見かけません。


潤沢剤・結合剤・賦形剤・崩壊剤などが使われるので純度は低くなってしまうことが多いようです。高圧によって圧縮するために成分が損なわれることもあるようです。高熱を長い時間にわたって与えるという工程は少ないです。


粉末・顆状とは違い、コーティングによって香りの悪さ・味の悪さをごまかすことができるという長所があります。飲みやすさの面でも、粉末・顆状よりも飲みやすいという長所があるのですが、高齢者など飲み込むのが苦手な方の場合には喉に詰まらないように多めの水と一緒に飲むなどの工夫が必要となります。


ハードカプセルタイプ



セルロース・ゼラチンなどの皮膜でできたカプセルの内側に粉末・顆状を詰めているタイプで純度は高いことが多いです。また、カプセルによって空気から守られることになるので、成分が安定しやすいというメリットもあります。


香りの悪さ・味の悪さを隠すこともでき、カプセルに印刷をしたり色を付けたりすることも簡単なので、成分の色を隠してしまってキレイに見せるといった芸当もできてしまいます。粒が大き目で飲みやすい形状と言われています。


ソフトカプセルタイプ



ゼラチン・グリセリン・でんぷんなどの皮膜によって非水溶性の液体などを包んだタイプで、DHAサプリ・EPAサプリには多いタイプの形状です。


人気のDHAサプリ「きなり」もソフトカプセルタイプとなっています。


内部の成分の純度は高いのですが、ハードカプセルタイプの皮膜よりは分厚くなるので、ハードカプセルタイプと比べた場合には純度は低くなってしまう傾向があります。カプセルによって空気から守られることになるので、成分が安定しやすいという面はハードカプセルと同様。


その名の通り、ハードカプセルに比べて皮膜がやわらかいので外圧に強いというメリットがあります。「きなり」を今飲んでいるんですが、表面は弾性があるような感じで、口に入れた時に噛みたくなる衝動に毎回かられます。グミを口に入れた時のような感覚ですね。あそこまで柔らかくはないですが。(実際には噛んではダメです。飲み込みましょう。)


ドリンクタイプ



健康食品のドリンクは清涼飲料水に分類されます。ドリンクタイプのDHA・EPA関連商品としては、EPA600mg・DHA260mg含有飲料「イマークS」が有名です。


一方で、栄養ドリンクは医薬品・医薬部外品に分類されています。




まとめ


以上のように、DHA・EPAサプリの形状は限られてはいますが、その他のサプリメントを選ぶ際には、上記の内容もサプリ・健康食品選びの参考にしてみてくださいね。


特に、飲み込むのが苦手という方は注意したいところです。サプリメントはある程度の期間継続して毎日飲むことになるものですから、飲みやすさというのはとても重要なポイントですね。




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