DHA・EPAの豆知識

EPA・DHAは中性脂肪を減らす効果・ダイエット効果がある?


健康診断で、中性脂肪値が高いといわれ、中性脂肪を減らすために、EPA、DHAをとろうと考えている方も多いでしょう。ただ、EPA、DHAをとるとなぜ中性脂肪が減るんでしょうか。その理由を知らなくても何の問題もありませんが、仕組みを知ることで安心できる部分もあります。


(DHA・EPAの「血中中性脂肪低減作用」は消費者庁も最高評価の「A」としています。参考→消費者庁の評価が最高ランク?!DHAとEPAの機能性


もくじ
EPA・DHAが中性脂肪を減らしてくれる仕組み
中性脂肪を下げる食材は?
DHAはダイエットにも効果あり?!
EPAもダイエットにも効果あり?!
食欲が抑制される
消化のスピードがゆっくりになる
血糖値を安定させる


EPA・DHAが中性脂肪を減らしてくれる仕組み


EPA、DHAが中性脂肪を減らしてくれる仕組みは、


●中性脂肪の代謝促進
エネルギーに変換、消費してしまうのが1番の理想です。使い切れずに余ってしまったエネルギーが、中性脂肪として合成され蓄積されていってしまいます。


●中性脂肪の合成を抑制する。
体内で脂肪を再合成する物質を減らし、脂肪ができにくくします。中性脂肪を作らせなければ、万事OKなわけです。


●脂肪がより分解されるようになる
脂肪分解酵素を作る働きを増加。脂肪がより分解されるようになります。できた脂肪も分解してくれれば、問題ありません。


●肝臓から血液への中性脂肪の分泌を抑制する。


こんなような働きで、EPA、DHAが中性脂肪を減らしていってくれます。頼もしいかぎりです。


ただ、中性脂肪も下がれば下がるほどいいというものでもありません。あるところで止まってくれないと逆に体によくありません。EPAを飲み続けると、ドンドン下がっていってしまうんでしょうか。


そんなことはありません。EPAを飲み続け、適正値になると中性脂肪を下げる効果ではなく、中性脂肪を維持する効果になります。


EPAから出されている指令は、
「中性脂肪を減らしなさい」
というより
「不要な脂肪を出しなさい」
「不要な脂肪を貯めないようにしなさい」
というものだと考えると分かりやすいでしょう。


人間の体がすごいのか、EPAがすごいのか、よく出来ています。


中性脂肪を下げる効果を期待して、EPA・DHAサプリメントを飲み始める方も増えていますね。


参考:DHA・EPAサプリおすすめランキング




中性脂肪を下げる食材は?魚・玉ねぎ・酢・クエン酸・梅干しなど


中性脂肪を下げる食材についての動画を見つけましたので、ご紹介しておきます。魚に含まれるDHA・EPAの他にも、中性脂肪を減らすための食材はいろいろとあるようです。



中性脂肪を下げる食材について。DHAとかEPAとかよく言われます。魚の頭だとか魚一匹、皮の部分に含まれていたります。でもなかなか食べれないじゃないですか?そこでサプリ!っていう話に今日はなるんじゃなくて、私のオススメしたいのが、魚の缶詰め、値段も100円か200円くらいで安いです。魚がぶつ切りでそのまま入っているんで、DHAとかEPAとか脂の成分でもあるので、脂に非常に溶け込んできますので、缶に入ってる脂もずるっといっちゃってください。非常におすすめなのが魚の缶詰ですね。


次、ケルセチン。聞いたことないかもしれませんが、玉ねぎです。炒めても良し、サラダにしても良しなので、玉ねぎのケルセチンを摂っていただきたい。


最後に、一番加工しやすいものとして、酢とか果汁に含まれているクエン酸をいっぱい摂って欲しい。オススメなのが食後に梅干を2個くらい摂ってもらうと非常にイイかな?と。これを覚えておいていただいて、中性脂肪をこれ以上身体に入れないための食材のお話でした。


DHAはダイエットにも効果あり?!



あの手この手をつかって、ダイエットに挑戦されている方も多いと思いますが、DHA(ドコサヘキサエン酸)がダイエットに効果あるというのは、ご存知でしょうか。


DHAには、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らしてくれる効果がありますが、それだけではありません。なんと脂肪燃焼にも関係があるんです。


脂肪を燃焼させるには、脂肪を脂肪酸に分解しなければなりません。脂肪を分解させるのは、脂肪分解酵素リパーゼ。このリパーゼを活性化させる働きがあるのが、DHAなんです。


DHAはダイエットに効果があるというのは、マウスを使った実験でも明らかになっています。


DHAをたくさん含んだ食事をとったマウスとサフラワー油を摂取させたマウスを比べます。(4ヵ月間、9ヵ月齢のマウス)


●雄性マウス
○サフラワー油(n-6群)
体重 46±4g
摂餌量 4.7±0.2g
血清中性脂肪 0.54±0.10mmol/l
○DHA(n-3群)
体重 38±2g
摂餌量 4.5±0.3g
血清中性脂肪 0.49±0.03mmol/l


●雌性マウス
○サフラワー油(n-6群)
体重 44±3g
摂餌量 5.0±0.3g
血清中性脂肪 0.71±0.12mmol/l
○DHA(n-3群)
体重 39±5g
摂餌量 4.6±0.5g
血清中性脂肪 0.54±0.12mmol/l


雄雌問わず、DHAを摂取させたマウスの方が明らかに体重が少なくなっています。マウスなので、g単位で、非常に少ない体重差ですが、kgとしてみると、5kgの違いということになります。DHAだけで、5kgやせられるとしたら、バンバンザイでしょう。


DHAの効果は公的にも認められているものだったりします。「中性脂肪が気になる方の食品」という表示で、DHAが成分の特定保健用食品も許可されている。国のお墨付き。間違いありません。


DHA摂取だけでどんどん痩せるわけではなさそうですが、ダイエットの手段の1つとしては十分有効でしょう。とりあえず上記のマウスのように、4ヶ月間くらい試して様子をみてはどうでしょうか。万が一ダイエットに効果が感じられなかったとしても、DHAは、脳にもいいし、眼にもいいし、血もサラサラにしてくれます。身体にとって損はないはずです。


ダイエット方法は様々で、有酸素運動・筋トレなどの運動習慣を見直してみたり、カロリー制限・糖質制限などの食事習慣を見直すなどがありますが、DHA・EPAサプリや青魚を食べることでDHA・EPAの摂取をダイエットの助けとして取り入れてみるのも良さそうですね。


EPAもダイエットにも効果あり?!そのメカニズムとは...


DHAと同じく、EPAの摂取も、ダイエットに効果があると言われています。中性脂肪を減らすのとはまた違ったダイエット効果です。


ダイエットに効くといわれるとすぐ疑ってかかちゃう人も多いでしょう。(私もそうです。特に一時的に話題を作ってるだけとも感じられる「@@@ダイエット」など、テレビなどメディアで特集されるのを見るたびに「またか・・・」と嫌気がさします。)


が、肉中心の食事の人より、魚中心の食事の人の方が痩せているのは、みなさん認めるんじゃないでしょうか?(EPAは、魚にたくさん含まれている)


そこには何か理由があるはず。なぜEPAがダイエットに作用するのか、その仕組みを説明しましょう。


EPAを摂取することにより、GPR120(脂肪酸感受性細胞)を刺激します。GPR120は、刺激によりGLP-1を放出します。この「GLP-1」がポイント。やせるホルモンと呼ばれるものなんです。


GLP-1が出てくることのメリットは、いくつかあります。


食欲が抑制される



ダイエットで1番良いのは、食べる量を減らすこと。食べ過ぎないこと。腹八分目を厳守すること。ですが、それが簡単にできるくらいなら苦労はしません。お腹が減れば空腹を満たすまで食べてしまうのは人間の本能というものです。


それが、EPAのおかげで、食べる量を減らすことができるんです。やせるホルモンの放出は、満腹感を高めるという効果があるからです。少ない量でも食欲を満たしてくれるわけです。


まだ食べたいけど我慢して食べないのではなく、お腹一杯だから食べない。しかし、実際に食べた量は少ない...理想のダイエットですね。我慢が不要なところがいいところです。


これと同じ理論なのが「よく噛んで食べる」。ですね。よく噛むと満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすいというのは、聞いたことある方が多いでしょう。


ダイエットのために食事に気を付けるだけじゃなくて運動も取り入れたいと思っている方は、ダイエットするなら食生活改善?運動習慣の見直し?あえて選ぶならどっち?のページも参考にどうぞ。


消化のスピードがゆっくりになる



やせるホルモンの放出で、胃の消化が遅くなります。消化が遅くなるとなぜダイエットにいいのでしょう。むしろ逆に悪いようにも感じてしまいますが。。。


消化のスピードがゆっくりになるということは、満腹感が持続するということなんです。ご飯を食べたばかりなのに、すぐお腹が減ってしまうのは、消化が早いということです。食べたものをゆっくり消化してくれたら、食後すぐにお菓子に手を出すなんてこともなくなるでしょう。


血糖値を安定させる



やせるホルモンGLP-1は、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。体脂肪の増加を防ぐことになります。


他にも、EPAでエクササイズのダイエット効果が高まるという結果も出ていたりします。体脂肪量の減少幅が大きなり、除脂肪量の増加幅も大きくなる。同じエクササイズをするなら、効果が高いほうがやりがいがあるものです。


動物実験の段階ですが、EPAは、脂質の代謝に関する遺伝子にも作用して、脂肪を燃焼しやすい体質に変える力があるなんて報告も出ています。


EPAと一口にいっても、いろいろなことに作用するようです。複合的に作用してくれたら、どんどん痩せそうな気がしますがどうなんでしょう。試してみる価値はあると思います。


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